わたしは現在バンコクから時計回りで東南アジア周遊中のため、ラオス・ルアンパバーンへはタイ・チェンマイから入る。チェンマイからルアンパバーンまでのバスを調べると、なんだか恐怖な情報しか出てこない…スリーピングバスで20時間、すごい悪路の中を走るのだと…
(この記事を書いている今、ルアンパバーンからラオスのヴァンヴィエンへミニバンで移動してきたところなのですが、その移動約5時間半だけでもわたし的にはかなりキツかった!!道は舗装されているものの山道のくねくねがひたすら続くのと、助手席に乗らされてしまった為追い越しの対向車が真正面からギリギリのところまで向かってきたり、道路脇で遊んでいる子どもたちとの距離が超ギリギリなのに爆走を続けたり、牛、にわとりとひよこ、仔犬、ヤギ…跳ね飛ばさないかハラハラの障害物レース耐久5時間半!!!死ぬ!!!)
乗っていないので何とも言えないのですが、いちおうベッドになっているもののチェンマイ→ルアンパバーン間もこのかんじがひたすら20時間続くのかと思われます。想像しただけで恐怖です…(まぁ寝てしまえば、前が見えなければ平気かもしれない。)
旅人なら是非ともスリーピングバスというのにチャレンジしておくべきか移動に体力使うなんてもったいないしさっさと飛んでしまうべきか。直行便はラオス国営航空のみで123.10ドル(約14,000円)だったのでちょーっと迷いましたが、飛んじゃいました。
本気の旅人、チャレンジャー、暇人、ドM、移動費節約な方々は是非スリーピングバスにトライしてまた情報を聞かせてほしいです。
飛行機は超快適になんの問題もなく定刻にてルアンパバーン空港に到着。わたしが持ってきた10年前の地球の歩き方には「離陸とともに機内が煙でいっぱいになるが慌てるな、それは正常だ」と書かれていたのでちょっと楽しみにしていたのですが、煙も出ずプロペラもちゃんと動いたし問題なし。しかも定刻出発定刻到着!ラオス国営航空なかなかやるんです。いちおう国際線なので機内食(ボックスに入った水とウィンナーのロールパン)とドリンクも出たのですが、チェンマイ空港のラウンジですでに一杯ひっかけてお腹いっぱいで食べられず。
今回、世界中の空港ラウンジが無料で使えるプライオリティパス(←なんと楽天プレミアムカードを作れば発行も無料というスーパーカード!)を持ってきたので、空港では毎回中国人の勢いに押されることなく、食べ放題飲み放題でゆったり飛行機を待つことができるのです。
…といってもいつも結局1時間弱しかないんですけどね。(フライト前の飲み過ぎには注意です!)
無敵すぎるので旅人は全員作るべし!!!と心の底から思っています。海外旅行保険もこれでまかなえちゃいます!
プライオリティパスの取得方法については別記事(「LCCでも空港ラウンジが無料で使える無敵カード!」)に書きましたのでよろしければご覧ください。